Fコードが弾けなくて、
挫折する人が多すぎるので、
今日中に弾けるようになる
アドバイスを・・・。
まず最初に言っておきたいのですが、
『Fコード』は最初から押さえられる人は、まずいません。
個人差はあれど、みんな努力して弾けるようになるコードです。
そして、『Fコードが弾けないから、ギターやめます』
って、たまに言っている人がいますが、
ギターって、今まで出来なかったことが、出来るようになったとき
一番嬉しいし、楽しいのです。
Fコードは、センスとかそんなものではなく、
練習すれば、誰でも弾けるようになります。
これは頭に入れておいてください。
まあ、あまり神経質なまでに、
Fコードにこだわる必要もないと言ってしまえば、
そこまでなんですが。
それでも、どうしてもFコードが弾けるようになりたいという人のために
ちょっとした練習のコツをお伝えしますね。
まず、Fコードでもっとも皆が難しいと感じるのが
人差し指です。
バレーコードといって、1弦~6弦まですべて押さえるわけですね。
←こんな感じです。
実はこのバレーコード、1フレットが一番押さえにくいって
知っていましたか?^^
ギターの弦を押さえるとき、物理的に1フレット目というのは
かなり硬いというか、押さえるとき重いです。
しかし、2フレット・・・3フレットとなるにつれて
押さえやすくなっていきます。
最初から、1フレットをバレーコードで押さえようとすると
挫折という考えが脳裏に浮かんできてしまうわけなので。
まずは、5~7フレットあたりをバレーコードで押さえてみてください。
この時、別に中指~小指は意識しなくていいです。
ただ人差し指がしっかりと押さえられていれば合格です。
ちなみに、人差し指の側面で押さえるイメージにすると
押さえやすくなります。
指の腹で押さえられるのは、相当握力がある人だけ
だと思いますので。笑
また、『6弦まで人差し指が届かないよ~』って人は
ネックを押さえている親指の位置を少し下げてください。
でも、手のひらはネックにつけたらダメですよ。
どうでしょうか。
少しだけ、押さえやすくなったのではないでしょうか。
1~6弦しっかり押さえられているか確認するために
すべて音を鳴らしてみても良いですが、
3弦がうまく鳴らない人が多いようです。
でも、まあそんなに神経質にならなくても
弾いているうちに、勝手に改善されるところなので、
とりあえず、Fコードはそこそこ押さえられればOKと
考えてください。
1本や2本、弦がならなくても、そんなに影響ないですよ^^
Fコードは適当に
これが重要です。
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