ls23Fコードが弾けなくて、

挫折する人が多すぎるので、

今日中に弾けるようになる

アドバイスを・・・。

 

まず最初に言っておきたいのですが、

『Fコード』は最初から押さえられる人は、まずいません。

個人差はあれど、みんな努力して弾けるようになるコードです。

 

そして、『Fコードが弾けないから、ギターやめます』

って、たまに言っている人がいますが、

ギターって、今まで出来なかったことが、出来るようになったとき

一番嬉しいし、楽しいのです。

 

Fコードは、センスとかそんなものではなく、

練習すれば、誰でも弾けるようになります。

 

これは頭に入れておいてください。

 

まあ、あまり神経質なまでに、

Fコードにこだわる必要もないと言ってしまえば、

そこまでなんですが。

 

それでも、どうしてもFコードが弾けるようになりたいという人のために

ちょっとした練習のコツをお伝えしますね。

 

まず、Fコードでもっとも皆が難しいと感じるのが

人差し指です。

バレーコードといって、1弦~6弦まですべて押さえるわけですね。

kagaku2

←こんな感じです。

 

 

 

 

 

実はこのバレーコード、1フレットが一番押さえにくいって

知っていましたか?^^

 

ギターの弦を押さえるとき、物理的に1フレット目というのは

かなり硬いというか、押さえるとき重いです。

しかし、2フレット・・・3フレットとなるにつれて

押さえやすくなっていきます。

 

 

最初から、1フレットをバレーコードで押さえようとすると

挫折という考えが脳裏に浮かんできてしまうわけなので。

 

まずは、5~7フレットあたりをバレーコードで押さえてみてください。

 

この時、別に中指~小指は意識しなくていいです。

ただ人差し指がしっかりと押さえられていれば合格です。

 

ちなみに、人差し指の側面で押さえるイメージにすると

押さえやすくなります。

 

指の腹で押さえられるのは、相当握力がある人だけ

だと思いますので。笑

 

また、『6弦まで人差し指が届かないよ~』って人は

ネックを押さえている親指の位置を少し下げてください。

でも、手のひらはネックにつけたらダメですよ。

 

どうでしょうか。

少しだけ、押さえやすくなったのではないでしょうか。

 

1~6弦しっかり押さえられているか確認するために

すべて音を鳴らしてみても良いですが、

3弦がうまく鳴らない人が多いようです。

 

でも、まあそんなに神経質にならなくても

弾いているうちに、勝手に改善されるところなので、

とりあえず、Fコードはそこそこ押さえられればOKと

考えてください。

 

 

1本や2本、弦がならなくても、そんなに影響ないですよ^^

Fコードは適当に

これが重要です。