metro_oldメトロノームというと、音楽室においてある

あの、一見くだらなそうなアレです。

『チクタク、チクタク、チーン』

とリズムを刻むヤツですね。

 

 

なんか、こんなの使ってるの

吹奏楽部ぐらいのイメージがあったので、

私は一切使ってませんでしたが。笑

 

 

でも、この写真にあるような

昔ながらのメトロノーム以外にも、

 

 

最近では、ケータイのアプリや、

チューナーにメトロノーム機能があったりするようです。

PCでフリーソフトを探しても、たくさん見つかりますしね。

 

 

そこで、メトロノームを使用するとなった際、

かかる経費は、0円にもなったわけなんですが。

問題はコレを使うかどうか。

 

 

メトロノームを使ったら、効率が上がるのか。

何か効果があるのか。

 

 

ココが重要ですよね。

 

 

私自身、初心者の頃は

全然活用していなかったので、

あまりうまいこといえませんが。

 

 

『使えるものは使っとけ!』

が、最近の私のポリシーでして・・・。

ようやく使い始めるようになりました。

 

 

多分、効果はあると感じています。

特にテンポの速いフレーズを練習するときに

非常に役に立っています。

 

 

っと、言いますのも・・・。

テンポの速い曲を練習する時って

最初からそのテンポで練習しないですよね。

 

 

テンポが120ぐらいの曲なら

最初は60ぐらいにして、

慣れてきたら、80・・・90・・・

 

 

そして、原曲のテンポで弾けるように

なっていくわけですね。

 

 

原曲のテンポで弾けるようになったら、

その後、まだまだ改善点があるので

それをひとつずつ潰していくわけなんですが。

 

 

こんな感じで練習するとき、

過去の私は、テンポとかあまり考えず、

ただ最初はゆっくりのテンポで、勝手に弾いていました。

 

 

でも今から振り返ってみると、

大分、『基本に忠実』という言葉から離れた行動をしていたと思います。

 

 

ちゃんと、テンポを意識して

メトロノームを使っていれば、

ずっと上達は早かったと思うんですよね。

 

 

まして、メトロノームは

無料のアプリでもあるぐらいなので、

活用しないなんて恥でした><;

 

 

自分のできなかったことを

あなたに是非実践してみてね!

とは大変言いにくい話です。

 

 

それじゃ、『教養』じゃなくて

『強要』ですしね。

 

 

なので、あくまで私の意見として

あなたにお伝えしましたが、

 

メトロノームを活用するかどうか、

それはあなたの自己判断でお願いします。